夏野菜のオクラ。
βカロテンやビタミンB1、ビタミンCなどが豊富に含まれるため、夏バテ防止に効果があるとされており、便秘や下痢に効く整腸作用なども期待されています。
今回はこのオクラをさらにヘルシーに摂取出来るように、山芋やわかめと一緒にしたサラダを作ってみました。
あっさりしていますので、暑い季節にピッタリのメニューです。
ぜひお試しください。
用意する材料
- オクラ:1袋
- 山芋:100g
- 赤玉ねぎ:1/4玉(約50~60g)
- 人参:40g
- 乾燥わかめ:5g
- ぽん酢:大さじ1
- みりん:大さじ1
- いりごま:適量
作り方
1.
オクラを茹でます。
オクラに軽く塩を振り、手で擦り揉みして表面の産毛を取り除いておきます。
2.
鍋に湯を沸かし、沸騰したらオクラを入れて茹でます。
オクラの大きさによって茹で時間は違いますが、1分間位を目安に加減してみてください。
3.
茹で上がったらざるに上げて、直ぐに冷水につけます。
4.
オクラの熱が取れたら冷水からあげます。
キッチンペーパーなどでしっかり水気を切ったら、頭の部分を切り落とし、5㎜程度の厚さで斜め切りにしておきます。
5.
わかめは水に浸けて戻します。
戻し過ぎないように、わかめが開いた位のタイミングでざるに上げます。
6.
戻したわかめは水気を切った後、固く絞っておきます。
他の野菜と混ぜ合わせますので、水気が多く残っているとまんべんなく混ざらなかったり、わかめの水分でサラダが水っぽくなったりします。
また、急な劣化を防ぐためにも、固めに絞っておくことをおススメします。
7.
赤玉ねぎはスライスし人参は千切りにカットします。
1~2分ほど流水でさらした後、ざるに上げて水気をよく切っておきます。
8.
山芋は皮をむき、細めの短冊切りにします。
9.
オクラ、わかめ、カット野菜、山芋をボウルに入れてざっくりと混ぜ合わせます。
これでサラダ野菜のセットは完成です。
深めのタッパーなどに移して冷蔵庫で保存し、冷やしておくと召し上がる時に冷製サラダで楽しめます。
10.
ドレッシングを作ります。
ぽん酢、みりん、いりごまを混ぜ合わせて完了です。
11.
オクラのサラダを皿に盛り付け、ドレッシングをかけて完成です。
混ぜ合わせたサラダ野菜のセットを冷蔵庫で保存しておくと1~2日は日持ちもしますので、必要なだけ何回かに分けて召し上がるのも良いかと思います。
オクラを使ったヘルシーサラダ、ぜひおススメです。