夏野菜のオクラ。今ではどこのスーパーでも見かけ、一般的な食材として知られています。
日本では茹でで和え物にしたり、刻んでポン酢をかけたりといった“アッサリ”とした味付けや調理法が多いと思いますが、元々海外では炒めたり、煮込んだりといった調理メニューもあり、幅広い使われ方をしています。
今回はオクラを使っての炒め物をご紹介します。
ご飯のおかずに、ビールのあてに、そしてスタミナ補給にぜひお試しください。
用意する材料(2人分)
- しめじ:1/2株
- オクラ:6~7本
- ミニトマト:2個
- めんつゆ:大さじ1
- 料理酒:大さじ1
- 水:大さじ1
- 豆鼓:7~8g(25粒くらい)
- 塩コショウ:適量
- とんかつ用豚ロース(厚切り)
:2枚(180~200g)
作り方
1.
オクラはサッと下茹でをし、冷水にさらしておきます。
2.
豚ロースは1㎝幅位でカットします。
茹でたオクラは水気を切り、斜めに1/2にカットします。
しめじはほぐしておき、ミニトマトは4等分しておきます。
豆鼓は粗目のみじん切りにしておきます。
3.
フライパンに油を入れて、カットした豚ロースを炒めていきます。
ここでいったん、塩コショウで下味をつけておきます。
4.
めんつゆ、水、料理酒、さらに刻んだ豆鼓を入れて炒めていきます。
5.
しめじを入れてさらに炒めます。
(ここで、いったん味見をして、塩コショウを加減して頂いてもOKです。)
6.
最後にオクラとミニトマトを入れ軽く火を通します。
7.
器に盛りつけ、完成です。
今回は豆鼓醤ではなく、豆鼓そのものを刻んで使用しているため、思いのほかあっさりとして食べやすいと思います。そして時々一緒に噛む豆鼓の味が、食欲をさらに掻き立て、食が進むこと間違いなしです。
豚肉との相性も良く免疫力アップにもつながります。