春の味覚、山菜。その代表格といえばわらび。
パックで販売されている水煮などもあって、年中食すことができますが、旬の時期にはやはり、生のわらびがおススメです。
今回はアク抜きしたわらびを、シンプルにおひたしにしました。
独特のぬめりと苦味そして“春の香り”を楽しむことができます。
意外と簡単に作れますのでぜひお試し下さい。
用意する材料
- わらび(アク抜きの下処理をしたもの):150g~200g
【おひたしのだし汁】
- 水:400cc
- 白だし:70cc
- みりん:50㏄
- しょうゆ:小さじ1
作り方
1.
アク抜きの下処理をしたわらびを、4~5cmの長さにカットします。
2.
【おひたしのだし汁】の材料を全て鍋に入れ、沸騰させます。
3.
だし汁が沸騰したらいったん火を止め、しばらくそのままにします。
粗熱が取れたらカットしたわらびをいれます。
30分間~1時間漬け込んだらそのまま召し上がれますが、わらびを漬け込んだままタッパーなどに移し替えて、冷蔵庫で一晩寝かせるとさらに味が染みて美味しくなります。
4.
おひたしを器に盛り付けて完成です。
上述のように冷蔵庫で保存すれば3~4日は日保ちします。
おひたしで召し上がるのもいいですし、そばのトッピング、和風パスタの具材などにも使えて色々なバリエーションを楽しめます。
ぜひお試し下さい。