アメリカ南部のソウルフード ケイジャンスパイスでつくるチキンガンボ

料理

今回ご紹介するガンボ。
あまり聞きなれない料理だと思います。

ガンボは、フランス語(GOMBO)で「オクラ」のこと。
魚介や鶏肉等をベースにオクラや香味野菜を煮込んで作る、スパイシーで具だくさんのスープ・シチューです。

フランスやスペインの食文化の影響を受けた、アメリカ・ルイジアナ州伝統の家庭料理です。

ガンボはこの家庭料理から派生していることもあり、ブラウンソースを加えたり、トマトを入れたり入れなかったりと、さまざまな作り方がありますが、今回はシンプルにオクラのとろみと肉野菜の旨味を生かした、スパイシーでさっぱりしたガンボを作ってみました。

ご飯にもよく合い、食のすすむ味付けです。

基本的に野菜を刻んで、煮込むだけの簡単料理なのでケイジャンスパイスがあればOK。
また、オクラを使った煮込み料理ということでオクラの調理をどうしようか悩んでいた方にもおススメです。

ルイジアナ州、アメリカ南部伝統のケイジャン料理、ぜひお試しください。

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用意する材料(4~5人分)

  • オクラ:2パック(16本ほど)
  • トマト:2個(300g)
  • 玉ねぎ:1玉(200g)
  • セロリ:1本(葉の部分も使って可)
  • ピーマン:1個
  • パプリカ赤:1/2個
  • にんにく:2片

  • 鶏もも肉:1枚(200g~250g)
  • チョリソー:100g
  • 海老:6尾

  • ケイジャンスパイス:小さじ1.5
  • カイエンペッパー:小さじ1
  • チキンコンソメ:小さじ2(キューブなら1個)
  • ローリエ:1枚
  • バター:20g
  • 白ワイン:50㏄
  • 水:400cc

ケイジャンスパイスは市販のものがありますが、普通のスーパーではなかなか販売されていません。
業務用や輸入食材を扱う店舗で販売されていることが多いです。
入手困難な場合はケイジャンスパイスを作ってみることをおススメします。こちらの材料は手に入りやすいと思います。

【ケイジャンスパイスの材料・作り方】

パプリカパウダー:大さじ2      コリアンダー:大さじ1
クミン:大さじ1           カイエンペッパー:小さじ1/2
ガーリックパウダー:大さじ1     塩コショウ:適量
オレガノ:大さじ1

以上のスパイスをよく混ぜ合わせて完成です。冷暗所で保存しておけば他の料理にも使えます。

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作り方

1.

玉ねぎ、トマト、ピーマンは粗めのみじん切りにします。

2.

セロリ、パプリカも粗めのみじん切りにします。

オクラはヘタを取り、1㎝幅の輪切りにします。

3.

海老は殻をむき、背を開いて背ワタを取っておきます。

にんにくはみじん切りにします。

4.

鶏もも肉は皮付きのまま小さめの小口切りにします。

チョリソーは輪切りにしておきます。

5.

フライパンにバターを入れ火にかけます。
バターが溶けたらにんにく、玉ねぎ、セロリを加えて炒めます。

中火で炒めていきます。

6.

玉ねぎ、セロリに火が入り、少し透明になってきたら鶏もも肉、チョリソーを加え、さらに炒めます。

7.

ある程度火が通ったら、トマト、ピーマン、パプリカを加え、炒めます。

8.

白ワインを加えて軽く炒めたら、水を加えます。

沸騰してきたらチキンコンソメを入れ、弱火~中火で煮込んでいきます。

途中でアクが浮いてきたら取り除いておきます。

9.

オクラを加え煮込みます。

さらにケイジャンスパイス、カイエンペッパーを加えよく混ぜ合わせます。

 

10.

ローリエを加え煮込みを仕上げていきます。

オクラに火が入り、とろみがついてきたら完成です。

煮込み加減はお好みでOKです。

11.

器に盛り付けて完成です。

カレーのようにご飯にかけても良いでしょう。

余談ですが、ルイジアナ州最大の都市ニューオリンズはかつてはフランスの植民地でした。
そして歴史的にアフリカ系、カリブ系の黒人文化なども混ざり合い、独特の文化を育んできました。

ジャズ発祥の地としても有名です。
そんな雑多な街で受け継がれる庶民の味、ソウルフードがこのガンボ。

今回は基本的な鶏肉とチョリソーで作りました。
海老も入れましたが、逆に魚介類だけで作るバージョンもあります。

お好みの食材を加えていただいてOKです。オリジナルガンボ、作ってみてはいかがでしょうか?

 

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