うちごはんで居酒屋メニュー！やげん軟骨の塩焼き

やげん軟骨、「ヤゲン」といえば焼き鳥メニューでも人気の一品です。

コリコリというか、バリバリというか軟骨の食感がクセになる美味しさです。

実はやげん軟骨は和牛サーロインと同じ位のたんぱく質含有量で、脂質・炭水化物がほとんどなく、カルシウム、コラーゲンが豊富に含まれています。

また、パントテン酸・ナトリウム・ビタミンKなどの栄養素も含まれており、身体にも良い食材です。

今回は定番の塩焼きを作ってみました。
簡単に居酒屋の味を再現できますので、チョットしたお酒のアテにおススメです。
ぜひお試しください。

用意する材料

1．

青ネギは小口切りにしておきます。

2．

フライパンに油を入れ火にかけます。

温まってきたらヤゲンを入れ、サッと炒めます。

3．

軟骨を柔らかくするため、料理酒を入れ蓋をし、2～３分間蒸し焼きにします。

火加減は弱火～中火で良いでしょう。

4．

ある程度火が通ったら蓋を取り、さらに炒めながら塩こしょう、ブラックペッパーで味付けをします。

5．

器に盛り付けて完成です。

お好みでレモンスライスや柚子胡椒などを添えると良いでしょう。

今回ご紹介したやげん軟骨の塩焼き。
お店でしか、やげん軟骨を食べたことがないという方も多いかもしれません。

そもそも、やげん軟骨自体が希少部位なので、スーパーなどでも売ってあったりなかったりして、あまり見かけないかもしれません。

しかし、作り方はいたって簡単。しかもコラーゲンも豊富でヘルシーな食材です。

やげん軟骨が手に入ったらぜひお試しください。おススメです。