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昔ながらの素朴な味わい ヘルシーでシンプルな野菜コロッケ

料理

食卓のおかずの人気メニューといえばコロッケ。間違いないでしょう。
小さなお子様からご年配の方まで、幅広い年齢層で人気のメニューですね。

今回はそのコロッケの中でもシンプルな「野菜コロッケ」の作り方をご紹介します。
冷蔵庫の余り物で作れて、しかもヘルシー。

ご家庭で定番の味を、ぜひお試しください。

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用意する材料(4~5人分)

  • じゃがいも:500g(中~大サイズ:3~4個)
  • 玉ねぎ:1/2玉
  • 人参:50g
  • 枝豆(冷凍むき枝豆):50g

  • 卵(溶き卵用):2個
  • 砂糖:小さじ1
  • バター:15g
  • 塩コショウ:適量

  • 小麦粉:適量
  • パン粉:適量

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作り方

1.

じゃがいもは皮をむき、ひと口大の乱切りにします。

鍋にじゃがいもと、たっぷりの水を入れて茹でます。

10~11分ほど茹で、竹串がスッと通れば茹で上がりです。ざるに上げておきます。

じゃがいもはざるに上げておいても良いですし、そのまま粉吹きいもの状態に仕上げてもOKです。

2.

玉ねぎはみじん切りに、人参も皮をむいてみじん切りにします。
枝豆は薄皮をむいておきます。

3.

フライパンにバターを入れて、みじん切りにした玉ねぎを炒めていきます。

弱火~中火でほんのりきつね色になるまで炒めます。

4.

玉ねぎを炒めたら、人参を加えてさらに炒めます。

5.

人参を加えてある程度炒めたら、最後に枝豆を加えます。
サッと炒めたら火を止めて、そのまま冷ましておきます。

6.

茹でておいたじゃがいもを、深手のボウルか鍋に入れて潰します。

7.

潰したじゃがいもに先程炒めた玉ねぎ、人参、枝豆を入れます。

砂糖を加えて混ぜ合わせ、塩コショウで味を整えていきます。

8.

味付けが完了し、まんべんなく混ぜ合わさったらバットなどに均等に移します。

9.

お好みの大きさに小分けにしていきます。

写真のように目印を付けたりして、分けやすくすると良いでしょう。

バットなどがない場合は、スプーンなどで目安の分量を決めてまとめていくと良いでしょう。

10.

小分けした生地を小判型に形成します。

今回は小判型にしましたが、お好みによって俵型でもOKです。その場合、厚みがありますので、油で揚げる際若干長めに揚げると良いでしょう。

11.

小麦粉→溶き卵→パン粉の順で衣を付けていきます。

12.

170~180℃の油でコロッケを揚げていきます。

こんがりときつね色になれば、油から上げます。

13.

付け合わせの野菜やソースなどと、一緒に盛り付けて完成です。

素朴な味わいでヘルシーな野菜コロッケ。

今回は枝豆を入れてみましたが、コーンやグリンピースなどを入れてもOKです。
炒めたひじきなんかもいいですね。お好みでアレンジしてみるのも面白いと思います。

また、まとめて作って冷凍保存しておくと、いざという時お役に立ちます。
冷凍保存の簡単な方法をご紹介しておきます。
ぜひご参考にしてみてください。

冷凍保存の仕方

1.  バットにクッキングシートをひき、パン粉を付けたコロッケを並べます。ラップをして冷凍します。

2. 冷凍して固まったコロッケを1個ずつラップで包み、フリーザーパックなどに入れて冷凍保存しておきます。

必要な時に自然解凍し、あとは同じように油で揚げ、調理してください。

※長期にわたる冷凍保存は避けて下さい。1~2ヶ月以内を目途に消費されることをお勧めします。

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