豚の角煮やラーメンに添えられる味玉・煮卵。
味が染みていて尚且つ、とろりと半熟の卵が他の料理の味をさらに引き立ててくれます。
もちろん、単品でも立派なご飯のおかずでもあり、お酒のアテにもピッタリです。
あのお店で食べるような煮卵を家でも食べれるように、今回は煮卵の作り方をご紹介します。
用意する材料
- 卵:4個
- 水:大さじ3
- しょうゆ:大さじ3
- みりん:大さじ2
- 砂糖:大さじ1
作り方
1.
ゆで卵を作ります。
鍋にたっぷりの湯を沸かします。
沸騰したら冷蔵庫で冷やした卵を取り出し、そのまま湯に入れて6~7分間茹でます。
沸騰してからお湯に入れますので、しゃもじに卵を乗せてから沈めた方がヤケド防止や卵のひび割れを防げます。
※常温の卵の場合は5~6分位を目安に茹でると良いでしょう。
茹でている間の火加減は、写真のように中火でポコポコと泡が立つくらいの火力で茹でると良いでしょう。
2.
茹であがったら湯から上げて、流水か冷水につけて冷まします。
冷めたら殻を剥いておきます。
3.
水、しょうゆ、みりん、砂糖を鍋に入れて火にかけます。
ひと煮立ちしたら火を止めて冷まします。
4.
ジプロックなどに煮汁とゆで卵を入れ、空気を抜きながら袋を閉じます。
5.
卵全体がタレに浸かるようにタッパーなどの容器に入れて漬け込みます。
2~3時間ほどすれば味が染みてきます。
また、まんべんなく味が行き渡るように途中で数回揉み返すと良いでしょう。
お好みの味に浸け込んで下さい。
6.
器に盛り付けて完成です。
煮卵は冷蔵庫で保存すると4~5日間は日持ちします。おかずのボリュームが足りなかったり、ちょっと小腹がすいた時など作り置きしておくと助かります。
茹で時間や浸け込む時間は、お好みで調整していただいてOKです。
ぜひお試しください。