沖縄料理といえばラフテー、タコライス、沖縄そばなど個性的なメニューが多いですね。
その一つがソーメンチャンプルー。
焼きそばならぬ焼きソーメンとでもいいましょうか?
あっさりしていて食べやすく温暖な沖縄でも人気メニューなのも頷けます。
今回は沖縄の家庭で定番のツナを使ったソーメンチャンプルーをご紹介します。
用意する材料(2人分)
- そうめん:3束
- ゴーヤ:60g(約1/4本)
- 人参:30g
- ニラ:2本
- ツナ缶:1缶(70g入り)
- サラダ油:小さじ1
- ごま油:大さじ1
- 白だし:大さじ1/2
- 塩:適量
作り方
1.
ゴーヤは中綿を取り除き、5~6mm程度の厚さにスライスします。
人参は少し厚めの千切りにします。
ニラは5cm位の幅に切っておきます。
2.
鍋に湯を沸かし、沸騰したらそうめんを茹でます。
後で炒めますので、30秒程サッと茹でればOKです。
3.
いったんざるに上げ、ザっと流水で洗いぬめりを取っておきます。
水気を切ると同時に、サラダ油をかけて混ぜ合わせておきます。
そのまま水気を切っておくだけでは、そうめんが固まって引っ付いてしまい、
炒めるときにボロボロになってしまいます。
ここで油をかけ、そうめんと混ぜ合わせておくと、引っ付かずにキレイに炒めることができます。
4.
フライパンにごま油を入れてゴーヤを炒めます。
次いで人参を炒めます。
5.
ある程度火が通ったら、ツナを汁ごと全部加えます。
6.
さらにニラを加えて炒めます。
7.
最後にそうめんを加えて炒めます。
ここで白だし、さらに塩を入れて味を調えます。
8.
器に盛り付けて完成です。
今回はツナを使いました。ゴーヤなしでニラだけでも美味しくできます。
またツナの代わりにスパムや豚バラを使ったり、色々な食材でアレンジするのも面白いと思います。
シンプルな味付けなので一年を通して楽しめます。
ご家庭の定番メニューに加えてみてはいかがでしょうか?