タイで一般的に親しまれているのが、青パパイアを使ったサラダ、ソムタムです。
スパイシーでシャキシャキとした食感が特徴で人気のメニューです。
今回はこのソムタムの作り方をご紹介します。
日本では青パパイアがなかなか手に入らないために、同じような食感のセロリとにんじんで作りました。
ぜひお試しください。
用意する材料
- にんじん:中サイズ1本(約200g)
- セロリ:1本
- ミニトマト:4個
- パクチー:適量
- 干しエビ:大さじ3
- ピーナッツ:大さじ2
- にんにく:1片
- 唐辛子:1本
- パクチーの根:1本分
- ナンプラー:大さじ2
- レモン汁:大さじ2
- 砂糖:大さじ1
作り方
1.
にんじんは千切りにカットします。
軽く水洗いした後、水気を切っておきます。
2.
セロリは筋を取り、繊維に沿って千切りにカットします。
こちらも軽く水洗いをした後、水気を切っておきます。
3.
干しエビは水に浸して戻します。
柔らかくなったら、絞って水気を切っておきます。
4.
ピーナッツは乾煎りします。
5.
にんにくと唐辛子は粗めにカットしておきます。
すり鉢に、そのにんにくと唐辛子、乾煎りしたピーナッツ、干しエビ、パクチーの根を入れてやや粗めに擦りつぶします。
6.
さらにナンプラー、レモン汁、砂糖を加えて擦りつぶします。
7.
擦り合わせた5.のタレに、カットしておいたにんじん、セロリを加えて手で混ぜ合わせます。
8.
ザっと混ぜ合わせたら、さらに味を揉み込むように強めに握り、馴染ませます。
9.
最後にカットしたミニトマトを加え、軽く混ぜ合わせます。
10.
レタスやパクチーと一緒に、器に盛り付けて完成です。
今回ご紹介したソムタム。実際には“サラダ”というよりは“和え物”といった感じでしょうか?
ピリッと辛口で食の進む味です。
辛さは唐辛子やにんにくの量で、酸味はレモンと砂糖の量で調整できますので、お好みの味付けにしていただいてOKです。
また、にんじんとセロリで作りましたが、いんげんなど他の野菜を加えて、アレンジしてみるのも面白いと思います。ぜひご参考にしてみてください。