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W効果で健康維持と免疫力アップに 春菊とレバーのサラダ

料理

鶏レバーはビタミンAや、鉄、亜鉛などの重要な栄養素を含み、体にも良い食材です。

かたや、春菊もβカロテンやビタミンC、カルシウムや鉄などを含む栄養豊富な野菜でもあり、自律神経を整える効果があるといわれています。ぜひ摂取したい食材でもあります。

今回はこの2つの食材を、レバーは塩レバーに、春菊は生のままサラダにしてみました。
あっさりとして、以外な甘みとほのかな苦みで美味しく召し上がれます。

併せて「柚子こしょうドレッシング」の作り方もご紹介させていただきます。
ぜひご参考にしてください。

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用意する材料

  • 鶏レバー(ハツの部分も含む):300g
  • 長ネギ(青い部分):1本
  • しょうが:1片
  • 鶏がらスープの素:小さじ1
  • 塩:大さじ2(レバーに揉みこむ)と大さじ1
  • 水:600cc

  • 春菊:150g

【柚子こしょうドレッシングの材料】

  • 柚子こしょう:小さじ1
  • めんつゆ(2倍濃縮タイプ):大さじ1/2
  • オリーブオイル(サラダ油でも可):大さじ2
  • ぽん酢:大さじ1.5

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作り方

鶏レバーの調理

1.

レバーの白い部分を取り除きます

ハツは薄皮を剥いて、脂肪部分と白い部分を取り除きます。さらに、縦に切り込み、中の黒い血の塊を取り除きます。

今回は、ハツも一緒に調理します。
苦手な方や、ハツを他の調理で使用したい方は別に分けておいてください。

2.

水の中でレバーを軽く揉んで洗います。
水を変えてこの作業を3~4回繰り返していきます。

写真のようににごりが無くなってきたらOKです。

3.

ボウルに移し替え、塩:大さじ2を加え揉みます。

そのまま15分程置いておきます。

4.

鍋に水:600㏄を入れます。

スライスしたしょうが、ねぎ(青い部分)、鶏がらスープの素、塩:大さじ1を入れて、火にかけます。

5.

塩揉みしておいたレバーを軽く洗います。

6.

茹で汁が沸騰したらレバーを入れます。

レバーを入れてさらに沸騰したら1~2分間ほど茹で、火を止めます。

7.

火を止めたら蓋をして、30~40分蒸らします。

途中でレバーを取り出し、少しカットして中まで火が通ったかどうか確認して下さい。
まだ赤みが残っていたり、肉汁が出てくるようでしたら、もう一度火にかけて茹でて下さい。

8.

完全に茹で上がったらレバーを取り出して適当な大きさカットします。

余ったレバーはカットして冷蔵庫で保存すれば翌日も美味しく召し上がれます。
(なるべく早めにお召し上がりください。)

春菊の調理

1.

春菊の葉の部分を手でちぎって、茎の部分と分けます。
今回は葉の部分だけを使います。
余った茎の部分はおひたしや胡麻和え、味噌汁の具材、炒め物などに使われると良いでしょう。

2.

先ほどちぎった葉の部分を洗った後、
しばらく水に浸けてシャキッとさせておきます。

3.

春菊の葉を、ざるに上げて水気を切ります。

ある程度水気が切れたら、キッチンペーパーなどで、もう一度軽く水気を拭き取っておきます。

柚子こしょうドレッシングの作り方

1.

【柚子こしょうドレッシングの材料】調味料をすべて混ぜ合わせておきます。

これで柚子こしょうドレッシングの完成です。

2.

出来上がった塩レバーと、シャキッとさせておいた春菊を適量ずつ、ざっくりと混ぜ合わせて器に盛り付けて完成です。

塩レバーは、塩味であっさりとしていて、柔らかく仕上がりますので、今までと違ったレバー料理として楽しめると思います。

春菊は生のままなので、意外と苦みも少なくほんのり甘みも感じられていつもとは違った味を楽しめると思います。

さらにどちらも必要な栄養素がふんだん含まれており、健康維持、免疫力アップにもなりおススメです。

それぞれが単品としてもおススメの一品です。ぜひお試しください。

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