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サッとひと振りで、ひと味変わる昆布茶塩

料理

炒め物などで必要不可欠なのが塩コショウ。一般的なのは塩とコショウがすでにブレンドされたものですね。

市販されている種類も多くあり、配合を考えずに味付けができ、お手軽で、便利な優れものです。

この優秀な調味料に文句をつけるなどとは思ってもおりません。滅相も無いことでございます。が…。
が、ですよ?ここでもうひと手間加えるだけでまたさらに美味しくなる方法があるとしたら…。

今回はそんな調味料、昆布茶塩の作り方を紹介します。
隠し味的に使っているお店も多く、旨味を引き出すのに適したブレンド塩です。ご家庭でもぜひお試し下さい。

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用意する材料

  • 昆布茶:60g(市販のものでOKです)
  • 精製塩:30g(チョッと割高ですが焼塩なら、なお良いです)
  • お米:二つまみ~三つまみ

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作り方

1.

先にフライパンでお米を乾煎りします。
弱火で全体的にムラなく炒めます。
ほんのりときつね色になってパチパチと少しはじければ完了です。
お皿に移して冷ましておきます。

昆布茶は水気を含みやすいので、この“炒り米”は後で湿気を防ぐのに大切なアイテムになります。
チョッと手間ですが作っておきましょう。

3.

用意した昆布茶と塩を、すり鉢にいれて混ぜ合わせます。

4.

よくなじむように2~3分ほど摺り合わせます。

5.

摺り合わせた昆布茶塩と先ほど炒った米を塩コショウ入れの容器に移して軽く混ぜておきます。

これで完成です。

どうしても湿気を吸って固まってしまいそうな時は、一旦、密閉できる容器に移し替えて、必要な量だけ小出しにして使ってみて下さい。

昆布茶:60g、塩:30gと紹介しましたが、要は2:1の割合でブレンドしてもらえれば結構です。

また昆布茶にはあらかじめ塩や砂糖などが配合されているものがほとんどです。
1回ブレンドを試してみて、お好みに合う比率、配合にされるのもおススメです。

普段の“塩”だけでなく“昆布茶塩+コショウ”などとして隠し味として是非お試しください。
天ぷらなどにつける塩にしてもおススメです。

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