沖縄定番メニューのタコライス。元々メキシコ料理のタコスが由来で、そのタコスソースをご飯の上にかけたものをタコライスといいます。
今や沖縄に限らず、日本各地で人気となり、カフェなどでもそれぞれに独自の味付けと、オリジナリティ溢れるタコライスが注目を集めています。
当然、元祖沖縄でも店ごとにバリエーションも豊富で個性豊かなタコライスが評判です。
今回はシンプルなタコスソースを作ってみました。ちょっと辛めのオーソドックスな味です。
上にかけるサルサソースも依然ご紹介したもので、併用していただくと野菜とのバランスも良く、さらにヘルシーで美味しく召し上がっていただけると思います。是非お試しください。
用意する材料(2~3人分)
- 合挽きミンチ:160g
- 玉ねぎ:1/2玉(80g)
- ホールトマト缶:80g
- ニンニク:1片
- 人参:30g
- バター:15g
- 塩コショウ:適量
-調味料A-
- カレー粉:小さじ2
- 砂糖:小さじ1/2
- ケチャップ:小さじ大盛1
- クミン:小さじ1/2
- カイエンペッパー:小さじ1/2
作り方
1.
ニンニク、玉ねぎ、ニンジンはみじん切りにしておきます。
2.
フライパンにバターを入れて火にかけます。
ニンニクと玉ねぎを入れ、ほんのりとキツネ色になるまで炒めます。
3.
ニンジン、合挽きミンチを入れてさらに炒めます。
塩コショウ適量入れて、下味をつけておきます。
4.
合挽き肉に火が通ったら、つぶしたホールトマトと、調味料Aの〇印をすべて入れ、味付けをします。
5.
焦げ付かないように中火にし適量の差し水を加え、5分程度煮込みます。
煮込み終わったらタコスソースの完成です。
6.
器にご飯を盛り、タコスソースをかけます。
刻んだレタス、チェダーチーズ、さらにサルサソースなどをかけて、タコライスの完成です。
チェダーチーズの代わりにとろけるチーズやスライスチーズでもOKです。
今回ご紹介したのはタコスソースの作り方でしたが、さらに温泉卵やタコスチップを砕いてかけたり、様々なバリエーションでタコライスを楽しんでみてはいかがでしょうか?
余ったタコスソースは、小分けして冷凍保存しておけば、いざという時役に立ちますし、
ご飯に限らずパスタソースとしても美味しく頂けます。
♦サルサソースと温泉卵の作り方はこちらをご覧ください♦