温泉地などに行くと、必ずと言っていい程、お目見えするのが温泉たまご。
半熟でトロッとしててそのまま食べるも良し、色々な料理のトッピングなどにも最適ですよね。
しかし、作るのが面倒くさい、スーパーにも売ってあるけど意外に高いし、あれば重宝する食材なんですが…。
今回はそんな温泉たまごを、時間のある時に、ある程度まとめて作っておこうという内容です。
このやり方も面倒っちゃ面倒かもしれませんが、こうやって作り置きしている飲食店も多くあります。
まずは20分だけ、チョッとのご辛抱を。
用意する材料
<用意する材料>
- たまご:5~6個
(必要に応じて個数は変えてもらってOKです)
<用意するもの>
- 深手の鍋
- 温度計
作り方
1.
用意した深手の鍋にたっぷりめの水を入れて火にかけます。
最初から温度計は一緒に入れておいて大丈夫です。
2.
温度計が60℃を超えたらお好みの個数の卵を入れます。
この時、卵全体がしっかりとお湯に浸かるようにしてください。
3.
ここからがしばらくの辛抱です。なるべく66℃の状態をキープして20分間卵をゆがきます。
ポイントとしては、火は超弱火で、最初に2~3分様子を見ながら、66℃前後で落ち着く位の火力にします。
後は、ゆがいている20分間、時々、温度計を確認して、指し水をしたりして温度調節をします。
後は、ゆがいている20分間、時々、温度計を確認して、指し水をしたりして温度調節をします。
4.
20分たったら卵を取り出して流水で冷まします。
以上で完成です。
冷ます目安としては流水で4~5分、水を止めて10分位で良いでしょう。
後はタッパーなどの容器に収めて、生卵と区別して冷蔵庫で保管してください。
買ってきたばかりの新鮮な卵なら1週間程持ちます。
最初はいちいち温度計を見たり、気にかけないといけないので面倒にに感じると思います。
しかし、何回か作るようになると火加減やコツがわかってきて、簡単に作れるようになります。
大丈夫です。結局のところ、ゆがくだけですから(笑)。
ホント作り置きしておけば、重宝すると思います。
丼物、麺類、などのボリュームアップに、その他料理のトッピングにぜひお試し下さい。