サバ缶でつくるおかずシリーズ、今回はサバつくねのシソ焼きです。
サバの身をはんぺんなどの具材と一緒に細かくし、フライパンで焼くだけの簡単メニューです。
味噌煮缶を使いますので味付けも不要。手軽においしく作れます。
チョットしたおつまみに、また青魚の栄養が詰まっていますので、バランスが偏りがちなお弁当のおかずにもおススメです。
用意する材料
- さば味噌煮缶:1缶(190g)
- はんぺん:1枚(100g)
- 卵:1個
- しょうが:1片
- 大葉:10枚
- 片栗粉:大さじ1
作り方
1.
しょうがをすりおろしておきます。
2.
フードプロセッサーに汁気を切ったさば味噌煮と、手でちぎったはんぺんを入れ、挽きます。
3.
ある程度挽けた状態で溶き卵、おろししょうが、片栗粉を加え、さらに挽きます。
フードプロセッサーがない場合は、ボウルにサバ缶とはんぺんを入れ粗めに潰した後、まな板に移し包丁で叩くと良いでしょう。
また、その場合は先に細かくミンチ状態になるまで叩いておきます。
その後再びボウルに戻し、溶き卵、おろししょうが、片栗粉を入れます。
ハンバーグのタネと同じ要領でこねて混ぜ合わすと良いでしょう。
4.
挽いたさば味噌煮を一口サイズの小判型にまとめます。そしてその上から大葉で全体を包みます。
1枚で1個、包むぐらいの大きさでOKです。
これで下ごしらえは完了です。
5.
つくねを焼いていきます。
フライパンに油を入れ火にかけ、温まってきたら、つくねを入れて焼きます。
つくねを入れたら弱火にしてじっくり焼きます。
大葉を焦がしてしまいがちなので、つくねを入れたら弱火にしてじっくり焼きます。
缶詰を使っていますので完全に火を通す必要はありません。
焼き目がつくのを目安にすると良いでしょう。
6.
下面に焼き目が付いたらひっくり返して、もう片面を焼きます。
7.
焼き上がったら器に盛り付けて完成です。
サバ味噌缶のコクと旨味を大葉で包んでさっぱり仕上げました。
一口サイズにしていますので食べやすく、何個でも食べれるおいしさです。
そのままでもおかずになるサバ味噌煮缶ですが、ひと手間加えて普段のおかずのレパートリーに加えてみてはいかがでしょうか?
おススメです。