家庭でできる簡単居酒屋メニュー、今回は山芋鉄板をご紹介します。
ふんわりアツアツの山芋鉄板、居酒屋メニューの定番ですね。
山芋鉄板用のミックス粉なども市販されていますが、ここでは実際の「居酒屋」レシピでご紹介します。
また今回はスキレットを使いましたので、よりお店の雰囲気も楽しめますよ。
作り方はいたって簡単。
すりおろして、混ぜて後は焼くだけ。
お酒のあてに、ご飯のおかずにちょいと一品、おススメです。
用意する材料
- 山芋(長芋):250g
- 卵:1個
- マヨネーズ:大さじ1.5
- 白だし:大さじ1.5
- バター:10g
- スキレット:小サイズ1枚
小さめのスキレット(鉄板)は100円ショップなどで販売されています。
アウトドア以外で使うイメージがあまりないと思いますが、1枚用意しておくと色々な場面で使えて便利です。
スキレットが無くても大丈夫です。
代わりに耐熱のグラタン皿を使います。
その際はグラタン皿の内側にバターを塗り、焦げ付きを抑えるようにすると良いでしょう。
味は変わらず美味しく作れます。
作り方
1.
山芋は皮をむいてすりおろします。
2.
すりおろした山芋に卵、マヨネーズ、白だしを加え、よく混ぜ合わせておきます。
3.
スキレットにバターを入れて軽く火を入れ、バターを溶かします。
バターが溶けたら火からおろします。
4.
スキレットに混ざ合わせた山芋を流し込みます。
オーブントースターにこのまま入れ、240℃~250℃で20分~25分ほど焼きます。
焦げ目がつき、ふんわり盛り上がってきたらオーブンから取り出します。
5.
青ネギ、かつお節、きざみのりなどお好みでトッピングして完成です。
今回はスキレットを使って焼きましが、上述のように耐熱のグラタン皿などでも同様に美味しく出来上がります。
大人から小さなお子さんまで召し上がれる優しい和風味です。
福岡発祥と言われる山芋鉄板。
アレンジとして我が家では明太子を入れたりします。
それ以外にもしめじなどのキノコ類や千切りキャベツ、チーズなどもいいですね。
オリジナルの山芋鉄板を作ってみてはいかがでしょうか?
ぜひお試しください。