今日は中華にしようか?
そんな時、メニューも豊富な中華料理の中で、人気があるのはやっぱり“餃子”なのでは?
ご飯のおかずにはもちろん、ビールのお供にも最適です。
今回は餃子の餡をキムチにした、チョットピリ辛の「キムチ餃子」をご紹介します。食のすすむ一品です。
用意する材料(約20個分)
- 豚ひき肉:150g
- 木綿豆腐:60g(約1/6丁)
- 青ネギ:1/3束
- 白菜キムチ:100g
- 生椎茸:1個
- 餃子の皮:20枚
作り方
1.
豆腐はキッチンペーパーなどで包み、重しをして水気を切っておきます。
(水気切りは30分程を目安にすると良いでしょう。)
2.
白菜キムチはみじん切りにします。キムチの漬け汁が出ますが、絞らずに、そのままつなぎとして使います。
3.
青ネギは小口切りにし、生椎茸もみじん切りにします。これらをボウルに移し、さらにキムチ、豚ひき肉を混ぜ合わせます。
4.
水気を切った豆腐をほぐして加えて、さらに餡を練っていきます。
5.
仕上がった餡は冷蔵庫で30分程寝かせます。
(寝かせた方が味が馴染んで美味しくなります。)
その後、餃子の皮で包んでいきます。
6.
フライパンを火にかけます。十分に熱くなったら、中火にして餃子を並べていきます。
7.
ここで、餃子が軽く浸かる程度の“お湯”を入れて、蓋をして蒸し焼きにします。
3分間程を目安に蒸し、パチパチと音がして水気がなくなってきたら蓋を開け、餃子に焼き目を付けていきます。
8.
お皿に盛り付け完成です。
今回はキムチの辛さを調節するために豆腐を使いました。
辛いのがお好みの方は豆腐の量を減らしたり、逆に豆板醤を加えたりしてアレンジしてみてください。
餃子といえば餡を作るのもひと手間、さらに皮に包むのも手間。だからといって敬遠していませんか?
そんな方にお勧めなのは、作り置きです。
何の予定もない休日などに、まとめて作って冷凍しておけば、いざという時に役に立ちます。
これ、結構お得ですよ。ぜひおすすめします。