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家庭でつくる本格的タイ料理17 タイの焼きそば パッタイ

タイ料理

家庭でもできるタイ料理シリーズ、今回はタイの焼きそば「パッタイ」です。

米粉で作った乾麺のライスヌードルを使った焼きそばで、タイの屋台や食堂で定番のメニューです。

タイ料理で使われる代表的な米麺には大きく3種類の麺があります。

センヤイ :きしめんのような平らで太い麺
センレック:細めのうどん位の中太麺
センミー :タイのビーフンで細麺

それぞれの特徴に合わせて、炒め物、汁物などに使われています。

ここではパッタイで一般的によく使われる中太麺のセンレックを使います。

味付けは店によって違いがあり、それぞれ個性がありますが、ポイントは厚揚げとたくあんを入れること。
意外な具材ですが、他の食材との相性も良くまた味のアクセントにもなり、パッタイの特徴とも言えます。

また今回は、チリインオイルを加えてちょっとピリ辛にしてみました。
ぜひお試しください。

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用意する材料(2~3人分)

  • 米麺・ライスヌードル:150g
    (センレック)
  • 海老:8尾
  • 豚こま切れ肉:80g

  • 厚揚げ:100g
  • ニラ:40g
  • 卵:1個
  • たくあん:20g
  • もやし:60g

  • パッタイペースト:大さじ3
  • チリインオイル:大さじ1
  • ナンプラー:大さじ1
  • 砂糖:小さじ2
  • 水:50㏄
  • ニンニク:1片
  • ピーナッツ:大さじ2
  • サラダ油:適量

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作り方

食材の下準備

1.

豚こま肉は食べやすい大きさにしておきます。

海老は殻をむき、背ワタを取っておきます。

2.

厚揚げは1cm×3cm幅ぐらいの角切りにします。

ニラは4~5cm幅にカットします。

3.

センレックはたっぷり浸るぐらいのぬるま湯
(ちょうどお風呂の熱さぐらい)に入れ、15~20分間ほどかけて戻します。

時々、麺同士が引っ付かないように箸などでほぐしながら、柔らかさを確認すると良いでしょう。
戻し過ぎるとボロボロとちぎれてしまいます。後で炒めますので、やや固めに戻すと良いでしょう。

4.

ほどよく戻したら、ざるに上げておきます。

5.

にんにくはみじん切りにします。

たくあんは粗目のみじん切りにします。

ピーナッツは細かく砕いておきます。

ピーナッツは、ジプロックなどに入れて麺棒などで叩いて砕くと簡単にできます。

パッタイの作り方

6.

卵を溶いて炒り卵を作ります。

半熟程度にさっと炒めるだけでOKです。

 

7.

サッと火を通したら、ボウルなどに別に分けておきます。

8.

フライパンに油を入れニンニクを炒めます。

9.

ニンニクの香りがたったら豚肉、海老、厚揚げを入れ炒めます。

10.

ある程度火が通ったら、戻した麺を入れて炒めます。

11.

パッタイペースト、チリインオイル、ナンプラー、砂糖、水を加えて味付けをします。

12.

よく混ぜ合わせたら、もやし、ニラを加えさらに炒めます。

13.

もやし、ニラに軽く火が通ったら、いったん火を止めてピーナッツを加え混ぜ合わせます。

14.

最後に炒めておいた卵を入れ、ざっくり混ぜます。

15.

器に盛り付けて完成です。

今回ご紹介した「パッタイ」。
ライスヌードルやパッタイペーストなど手に入りにくいものがあり、ちょっと敬遠してしまいそうですが、どちらも長期保存できる食材なので、一度買っておくと何度かに分けて使うこともできます。

またカルディや業務用食材のスーパーなどでも販売されていますので、見かけた際にはぜひトライしてみてはいかがでしょうか?おススメです。

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