夏の味覚を代表する食材といえば、とうもろこしと枝豆。
色も鮮やかでいかにも夏といった食材です。
どちらもそのまま茹でたり、焼いたりしてシンプルに食べることが多いと思いますが、今回は魚のすり身と一緒に揚げてみました。
さつま揚げと要領は一緒ですが、ざっくり混ぜ、ちぎって揚げるような感じでとうもろこしと枝豆のゴロゴロ食感を生かしてみました。
お酒のアテやお子さんのおやつにとおススメです。
また、ここでは生のとうもろこしと枝豆ではなく、缶詰や冷凍のとうもろこしと枝豆を使いました。
夏に限らず年中楽しむことができます。ぜひお試しください。
用意する材料
- 白身魚のすり身:200g
- 卵白:1個分
- 白だし:小さじ1
- 塩:ひとつまみ
- 片栗粉:大さじ1.5
- とうもろこし(缶詰):70g
- 枝豆(冷凍):70g
作り方
1.
白身魚のすり身に卵白、白だし、塩を加え、フードプロセッサーでよく混ぜ合わせます。
フードプロセッサーをお持ちでない場合は、すり鉢に同様に食材を入れ、すりこぎ棒でよく混ぜ合わせると良いでしょう。
2.
とうもろこしと枝豆に片栗粉をまぶします。
片栗粉をまぶしておくと、すり身と合わせる際に絡みやすく、しっかりまとめて揚げることができます。
3.
ボウルにすり身を移し、とうもろこしと枝豆を入れざっくりと混ぜ合わせます。
4.
揚げやすいように適当な大きさに小分けしておきます。
丁寧に形を整えなくてOKです。ちぎったような感じで良いでしょう。
5.
170℃~180℃の油で揚げます。
6.
カラッと揚がったら器に盛り付けて完成です。
今回は缶詰と冷凍のとうもろこしと枝豆を使いましたが、生のとうもろこしと枝豆でも、もちろん美味しくできます。
またその際はどちらの食材も一度茹でてからの調理をおすすめします。
面倒ですが、下茹でした方が揚げる時に油跳ねしたり弾けたりせずにキレイに揚がります。
色鮮やかなちぎり揚げです。ぜひお試しください。